コラム『ガリレイドンナ』を巡る考察
第3回「ガリレオ号内部公開①」
星月・神月・葉月・アンナが乗るガリレオ号は、星月が家の屋根裏部屋で見つけた古い設計図を元に、自身のアレンジを加えて3年がかりで組み立てた大型飛行艇。防衛用にミサイルや機関砲も搭載している。
ガリレオ号は星月が大好きな金魚の形をしている。家族の危機を救おうとした星月は、初めて起動させたガリレオ号でブラックガニメデ号と対決した。
ガリレオ号のコックピット。戦闘中は主にコントローラースティックを握って操縦し、非戦闘時は両脇のタッチパネルを操作する。
ガリレオ号を操縦するコントローラースティック。照準アナログキーやモード切替スイッチ、機関砲トリガー、金魚接続口などのスイッチが備わっている。
コックピット内は、提灯や金魚型の紙風船、毬型の飾り棚など和風な装飾が施されている。
引っ込み思案な星月の唯一の友達で、ガリレオ号の操縦のサポートやナビを務める手作りAIのグランデロッソ。攻撃されて怒ったり、アサルトモードへの切り替えの際に銃を構えたり、さまざまな表情を見せてくれる。